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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 狙われた姫 ( No.49 )
- 日時: 2009/10/10 13:50
- 名前: 唄子 ◆pHAblsSAME (ID: xlVw1wG6)
台本小説は「狙われた姫」で最後にさせていただきます。
第九話 美の安否は2
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私達は、すぐに病院の外に出た。
ルナは身を隠しながら攻撃している。
私は隠れたままだ。
哀中「あら、中学生って、意外と弱.いのね。この世の中は弱.肉強食よ。」
ルナ「最後になるまで、分からないわよ。」
哀中さんは、嘲.笑した。
しかし、ルナは真剣だ。私には何もできないけど…。
美佳「苦戦中のようね。まあ、私は強いから、ターゲットじゃないけどね。」
夏夫「おいおい…西江って逃げる事しかできないのか?」
逃げることしかできないんだもん…。
仕方がないじゃん。
ルナ「つ…強い。相手が自分より年下なのに。」
芽実「どうした?俺達はまだ無傷だぜ?」
ルナが倒れそうになった時…
病院の三階から
バリーーーーーーーーーーン
と、音がした。
哀中「だ…誰!?」
芽実「おい、まさか!」
間違いなく、美だった。
美「哀中さん…もうそろそろ白旗をあげて帰ったらどうです?」
美は、哀中さんから素手で銃.を奪.った。
哀中「な…何で!?」
芽実「に…逃げるしかねぇんじゃないの?」
二人は逃げてしまった。
本当は貴方達が弱いんじゃないの?
しかし、美は突然苦しみだした。
医者「な、なんて事を…。」
看護師「青峰さん、今は自分の健康が大事よ。」
そして、美は強制的に病院まで連れられた。
祐衣華「あーあ…無理しなきゃよかったのに。」
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