俺は少々腰が引けながらも叫び、隊長の後に続いた。村長・・・やけにうまくいきすぎだと思った通りだぜ。こちらを油断させるための罠だったんだ。そう思っていたとき、ふと前を走っていく昨日いた政府軍歩兵に違和感を感じた。何かおかしい。そうだ・・・この状況で笑っていたのだ。まさか・・・!嫌な予感がし、俺は村の中へと入っていった。