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Re: 光求戦争火 ( No.3 )
日時: 2009/09/22 16:08
名前: 羽夜 ◆nMd1z9k37E (ID: xYJBB/ey)

登場人物■神族と魔族

ミーシャ・ゼラフィム・ズィ・ローメイアン
一人称「私」二人称「貴方」三人称「あの人、この人」
身長 百六十二センチ 体重 三十二キロ
神様サイドでの主人公っぽい神。女性。年齢は不明。取りあえず、現時点では神様の中で最も強い。
何でもかんでもその場任せ、能天気な自由人。しかし、戦いの時になると途端に豹変し、凄まじい殺人マシーンと化す。ある意味二重人格者。
魔法は当然ながら高位まで発動可能。ただし、極端に体術が苦手で、大量に槍を降らせる魔法などを発動させることが出来ればまず避けることができない。
海老茶色のパーマが掛かった長髪に緋色の瞳、白の丈が長いワンピースに茶のジャケット。茶のブーツ。いつも短い槍のようなものを携帯している。顔立ち的にはほんわかした優しげな人。

プロジェーラ・ネレイ・ゾロ・ファルファス
一人称「わたし」二人称「あんた」三人称「あいつ、こいつ」
身長 百七十 体重 秘密
ミーシャの友人。女性。年齢不明。
男勝りで大雑把、あまり後先を考えないサバサバしたドライな性格。戦いのときでもさばーっとしており、あまり戦っているふうには見えない。種族の生死に関しては何故か妙に疎く、死に対しての感情をあまり持たない。
魔法は高位まで発動可能。体術は若干微妙だが、前方から向かってくるものなら少しは避けることが出来る。
さらさらの短い金髪に若干吊りあがった碧眼。茶のセーターに黒のローライズな七部丈ジーンズ、黒のブーツ。いつも若干装飾の施された木の棒を持っている。顔立ちはハッキリしており、いつでも元気そう。

イヴァ・ニヴルス・ラシ・オイドロ
一人称「僕」二人称「君」三人称「あの人、この人」
身長 百四十五 体重 三十二
ミーシャの友人その二。男。年齢不明。
いつも不安げでオドオドしている。何かしら不安なことがあるといつも杞憂し、何だか苦労が耐えない。いつでも若干顔色が悪く、心配されている。しかし、ミーシャ曰く「顔色がよかったら逆に異常を疑う」との事。
左目が潰れており、一応義眼は入っているものの視力は全くない。
魔法は高位まで発動可能。主に毒物や衝撃波と言った後衛向きの技を使う。体術は苦手で、棒術で対峙した素人のミアンに負けた。(元々から体術の得意な人間と対峙した事もあるが)
黒いストレートな短髪に銀眼。いつも若干青褪めた顔。白いシャツにジーンズ生地のジャケットを着ており、茶の長ズボンに茶の靴。いつもブック以外に古い本を持ち歩いている。顔自体は美形だが、いつも不安げ。


イエヴァン・ラディジェス
一人称「オレ」二人称「アンタ、貴様」三人称「アイツ、コイツ」
身長 百七十五 体重 六十二
魔族の中での主人公っぽい人物。男。年齢不詳。
口が粗雑で乱暴、好戦的と言う魔族の典型的な性格。ただし計画性はあまりなく、案外その場任せな行動が多い。故に、魔族の中では「弾丸」と呼ばれ何かの突貫役を押し付けられることが多い。
幼い頃に右手を木の枝に引っ掛け、千切ってなくしている。そのため、右手は義手。
魔法は攻撃魔法が高位、防御・治癒・その他特殊魔法が中位まで発動可能。相手の魔法を封じ込める「技封じ」と言う特殊能力を持っている。ただし、技封じは一回につき一種類のみ。体術はイザヤの薙刀と同格。
若干青みがかった黒髪に緋眼。灰色のシャツに丈が長く黒いジャケットを引っ掛け、右手にだけ手袋をしている。黒のダメージ加工がしてあるジーンズに黒の靴。顔立ちは美形。

エレミエ・リゴレイネス
一人称「私」二人称「お前、貴様」三人称「あいつ、こいつ」
身長 百八十九 体重 六十八
イエヴァンのストッパー役を任されている苦労屋。男。年齢不詳。
魔族にしては極めて常識を持った魔族。口は少し粗雑だが、イエヴァンと比べれば大分ソフト。ただし、何故か魔族にしては計画性がなく、イエヴァンほどではないが行き当たりバッタリの行動が多い。
苦労のし過ぎで顔色が悪く、いつでもふらふらしている。月に何回かは倒れて寝込んでいるらしいとか。
魔法は攻撃魔法が高位、防御魔法が中位、治癒魔法系が低位、特殊魔法系が高位まで発動可能。一人の対象の一手先を読むことが出来る「読戦」と言う特殊能力を扱える。体術はアレイの棒術を少し上回る程度。
後ろで束ねた少し長い赤毛に茶の瞳。茶色のセーターの上からポケットの多い黒いジーンズ生地のジャケットを引っ掛け、コーデュロイの黒い長ズボンと黒の靴。顔立ち自体は穏やかだが、いつでも気分が悪そう。

ララディ・レンドイド
一人称「アタシ」二人称「アンタ」三人称「アイツ、コイツ」
身長 百六十二 体重 三十五
イエヴァンのストッパー役兼エレミエ振り回し役。女。年齢不詳。
乱暴、お転婆、好戦的、だが計画性はみっちりとしているという、典型的魔族。女だが男勝りで粗雑な口調。行き当たりバッタリな二人の行動に若干の呆れを覚えつつ、計画に基づいて二人を引っ張りまわしている。
魔法は攻撃魔法と防御魔法が高位、治癒魔法系が中位、特殊魔法系が低位まで発動可能。対象の魔法の威力を下げる「威下」と言う特殊能力を使える。ただし、一回につき一人一種類まで。体術は上の二人より上。
大胆にウェーブした栗色の短髪に翠眼。オレンジ色のシャツの上から白のニットジャケットを羽織、デニムの半ズボンに茶色のブーツ。耳に十字架のピアスをしている。

ペズル・フラスグ
一人称「僕」二人称「君」三人称「あの人、この人」
身長 百四十一 体重 二十九
魔族の中で最年少であり、ララディの引止め役。男。年齢は不詳だが、イエヴァンたちより幼いのは確か。
魔族の中では珍しい、おっとりとしていて穏やか、尚且つ戦嫌いな性格。口調もソフトで大分仄々。計画性はある。イエヴァンやエレミエの行き当たりバッタリ行動とララディの五月蝿さに困り果てながらも行動中。
苦労ばかりしているせいでいつも顔が真っ青。心配はされるが、イエヴァンは「コレが正常」と言っている。
魔法は攻撃魔法と治癒魔法、鎮静魔法が高位、防御魔法が中位、特殊魔法が低位まで発動可能。自らの身体能力を飛躍的に上げる「強化飛翔」と言う特殊能力を扱える。体術は棒術の腕の上がったミアンと同程度。
赤みの強い茶髪に銀の瞳。黒のセーターの上から茶の長いダッフルコートを羽織、黒いズボンと靴。茶色のキャスケットのような帽子を被っている。
のち、ぺズルはミアンと意気投合して友達になる。