ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 光求戦争火 ( No.5 )
日時: 2009/09/22 16:13
名前: 羽夜 ◆nMd1z9k37E (ID: xYJBB/ey)

用語解説■神・魔族・人間


ミアンの居る世界の頂点に君臨する存在。この世の全てを創造し、統合する役目をさだめられている。
神の大部分は意外にも軽くひょうきんもので、その場任せで行動していることが多い。少数は厳しい人たち。実を言うと女性が多い。
姿は普通の人間とそんなに変わらない。変わっているといえば、何かしら武器っぽいものをいつも携帯していることくらい。
この世の三種族の中でもっとも強い力を持つ。

魔族
神の次に君臨する存在。この世の全てを破壊し、溢れすぎた存在を消す役目をさだめられている。
魔族の大部分は口が乱暴で好戦的。実は計画性があり、全ての行動が綿密な計画によって定められている。今回の戦争さえもが、魔族の計画に基づくものらしい。男が魔族人口の大半を占めている。
人間と変わらない姿を持つ。八百屋の兄ちゃんが魔族、と言う事もあるとか。
神の次に強い力を持つ。そして、読心や肉体強化など、妙な特殊能力を持つ者が多い。

人間
三種族の中で土台の位置に君臨(?)する存在。魔族と神、二種族の関係の均衡が乱れたときや、世界の均衡が崩れたとき、その均衡を元に戻す役をさだめられている。
性格は十人十色、人によって全く違う。だが、しいて言うとのんびり屋で事なかれ主義が多い。男と女の割合はほぼ半分。どちらかと言うと女が多い。
人間だけあって服装なども様々だが、あからさまな武器を持っている者が多い。
三種族の中ではあまり魔力を持たない。しかし、体術にかけては三種族の中でもずば抜けており、身体能力の高い者が多い。

以上が三種族の大まかな説明です。