ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 光求戦争火 ( No.6 )
- 日時: 2009/09/22 16:14
- 名前: 羽夜 ◆nMd1z9k37E (ID: xYJBB/ey)
解説用語■魔法
三種族が体術と並ぶほどによく使うもの。ここでは“ブック”と呼ばれる、特殊なインクで魔方陣を描いた紙を使って発動する。ちなみに、地面に魔方陣を書いてそれに力を与えても一応の所は発動する。
この際、魔法を展開する(紡ぐとも言う)ためには「展開」、発動する為には「発動」と声に出さなければならない。
ちなみに、展開した時のことを「発動待機状態」といい、ブックに書かれた魔方陣が特定の色を発する。
魔法の種類(「」は発動待機状態にあるときの光の色)
火炎(炎に関する事物を起こす 「赤」)
水(水に関する事物を起こす 「水青」)
風(風に関する事物を起こす 「青」)
地(地に関する事物を起こす 「茶」)
雷撃(雷を呼び出したり、電磁波で重力場を呼び起こしたりする 「緑」)
光(光を呼び出す 「白」)
闇(闇を呼び出す 「黒」)
練成(物の状態変化や物質の抽出を起こす 「銀」)
爆裂(ものを爆裂させたり、爆風をおこしたりする「黄」)
召喚(特殊な世界に封じられている、特殊なイキモノを呼び出す 「銀灰」)
防御(自分の身を守る 「橙」)
飛翔(空を飛ぶ 「青」)
治癒(対象の怪我や病の回復力を高める 「青緑」)
鎮静(苦痛に感じることを鎮めさせる 「浅葱」)
変身(対象の体を全く別のものに変異させる 「灰」)
数法(物の起こる確率を操作し、得意現象を引き起こす 「白青」)
転送(対象を別の場所に移動させる 「白」)
呪毒(毒をつくりだし、対象を攻撃する 「青紫」)
解毒(毒や薬の威力を弱める 「紫」)
開錠(封じられた鍵を開ける 「赤紫」)
封錠(開けられた鍵を閉じる 「赤」)
以上。
それぞれ「高位」「中位」「低位」というレベルがあり、力の強いものほど高位の魔法を使えるようになる。
高位の魔法は大量の力を必要とする代わりに凄まじい威力がある。
中位は程ほどの力と威力。
低位は片手間に発動できるものの、ただ照らすだけだったり威力が低かったり。
SHAKUSHA様、ありがとうございました。