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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 姫革命——— ( No.11 )
- 日時: 2009/10/04 16:24
- 名前: クローミー ◆sdsukT8R$z (ID: NeElsyZE)
- 参照: 元ファーナっすww
#3
今日、金曜日だ。
毎週金曜日には必ず、魔法儀式を行っている。
魔法儀式なんて、ただ偽神(偽物だよね)に魔法の力を供えるだけ。
バカバカしい。
ゆうかは熱心に取り組んでいる。
そして終わったので、片付け最中。
ゆうかは何ていったと思う?
「おたたづけしなきゃだめだよ!」
幼稚園生かよ。
作者は実際に、言われたらしい。
幼稚園のころ。 うざったらしい親戚に。
幼稚なのもいいかげん直せ。 いや、「治せ」なのか?
儀式の後、家で母親に呼び出された。
「なんなの、アンタ。姫って自覚ある?」
にらまれる。 にらむな、クソババァ。
「無いよ、姫なんて嫌いだもん。」
「いやでも、姫なの! わかってんの!!?」
「知らないよ てかウザイよ」
「お前がウザイからっ!!!」
そういってクソババァこと私の母は去っていった。
ああ、いい気味だよね、クソババァ・・・・。
私の人生なんか「姫」としか書かれていない重苦しい日記。
何の意味も無い。
だから、今、こうして生きている。
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