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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 血で汚れた刀 ( No.1 )
- 日時: 2009/10/04 17:47
- 名前: M4A1 元AK-1万 (ID: kjkAYU9X)
1話 始まり
1974年
1月1日
みんなが10才の時
「遅いなみんな・・・・・・・・・・」
2時間待ってる幸介君が駄菓子屋の前にいました
「幸介ごめぇーーーーーーーん」
申し訳なさそうに遠くから叫びました
「遅いぞ春香!!」
怒鳴ってしまいました
「怒鳴ることないじゃない」
思いっきり幸助をビンタしました
「いってぇ」
春香は先に駄菓子屋に入っていった
「春香め・・・・・・・・・・・」
幸助も駄菓子屋に入りました
「幸助遅いぞーーーーー」
「先来てたのか」
呆れてしまいました
「そんなところでたってないで中に入りなさい」
おばちゃんの声がしました
「たしか昔話を宿題で出すんだよな」
血で汚れた刀という昔話です
この抱懐村江戸時代のときの話
北海道の北のところだけど
食べ物と水には困りませんでした
商人が来て刀をおまけでくれました
その刀をもらった人は
護身用として持っていました
盗賊がせめて来たとき
この刀で撃退しました
でもこの刀は呪われていました
悪魔の刀だったのです
これを封印しないと
村は滅びてしまいます
そしてこの刀は封印されました
「そういう話なんじゃよ」
おばあさんは美香がおびえているのに気がつきました
「あれ〜いたの?」
いつもハイテンションなので驚いています
「それ・・・・・にその刀が入っているんですか?」
「そうじゃよ」
幸助はなぜおびえているかわかりませんでした
「嫌ーーーーーーーーーーーーーーー」
大きな声を出して駄菓子屋を逃げ出しました
続く
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