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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 殺猫〜生物を喰らう謎の猫〜 ( No.9 )
- 日時: 2009/10/17 13:17
- 名前: 星愛 (ID: 7POxSCHv)
ご飯を終えたレミは満足げに霞蓮と詩依のトコに帰って行った。
霞蓮「レミ、おかえり〜!
綺麗な真紅になっちゃって。
勝人は美味しかった?」
レミ「ニャア〜ゴ」
レミは喋れる事がバレないように猫のような声で可愛く言った。
そして咽をゴロゴロならす。
霞蓮「美味しかったみたい」
詩依「満足してもらえてよかったです
あんなヤツにも生きていた価値があったようですね」
霞蓮「よかったじゃん、無意味な死に方じゃなくて」
霞蓮と詩依は楽しく立ち話をしている。
ふと霞蓮が時計を見ると午後11時21分をさしている。
霞蓮「送って行くよ」
詩依「ありがとう。
でもいいんですか?女の子がこんな時間に・・・」
霞蓮「レミを舐めてるの?殺猫だよ??」
詩依「そうですね」
そう言って2人(と1匹)は帰って行った。
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