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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: ヤンデレな妹・・・・ ( No.1 )
- 日時: 2009/10/10 21:04
- 名前: 名無し (ID: RwGgmRzn)
高1の春、お父さんとお母さんがしんだ・・
第一話
「起きろーー!!」
朝から怒鳴り声が聞こえた。
「お兄ちゃん!、おきて!起きないと遅刻するよ!」
「はいはい・・・」
俺は、すくっと起き一階へ降りた。
「おっ、いいにおい・・・」
妹、沙織は、いつも朝ごはんを作ってくれる。いつからと言うと、お母さん、お父さんが死んだ去年の春からだ・・
「えへへっ♪、今日はね、沙織ちゃん特製のお味噌汁と、じゃがバターいためを作ったんだよ♪」
「おう、さんきゅー♪」
「お兄ちゃん、つまみ食いはいけません!行儀が悪いですよ!」
「へへんーだ♪」
俺は、そう言うと顔を洗いに洗面所に行った。
顔を洗っていると、お兄ちゃんご飯できたよー♪と声が聞こえた。
顔を拭きながらリビングに行くとご飯のいいにおいがした。
「お兄ちゃん、早く食べないと冷めちゃうヨ」
「おっ、わりぃわりぃ。」
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「神戸!!!、こんなのもわからないのか!!!」
「すみません・・・・」
「フンッ、お前ら、こーゆ奴をなんていうかわかるか?」
「 ? 」
「“アホの狸”っていうんだぞ。」
「アハハ、アホの狸ww」
「神戸っぽいww」
その頃から、俺は狸狸といわれている・・
「おい、賢一郎、弁当たべねーのか?」
「食べる、食べる。」
コイツは、桑原大介。俺の幼馴染。
「お前、そういやぁ数学の先公に“アホの狸”って呼ばれたんだよな」
「・・・・・・ああ。」
「まじ傑作wクックッ狸って・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あっ、わりぃわりぃ。そうだケン」
「 ? 」
「今日、合コンするんだけどお前行かないか?」
「ハァ・・・・?」
「頼む!!!!、メンバーたりねぇんだよ!!金な「よし、ノッタ」
第一話終わり
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