ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 蒼色の殺屋 ( No.4 )
日時: 2009/10/12 10:04
名前: AQUA ◆ZdPdHqmtMA (ID: lcUCuO5M)

2話

俺は一週間に一度、一晩で傷だらけになって学校に登校する。もちろんそんな日も家の前には、バカの友達が居る。
そして、いつものようにドアを開けると、いち早くバカの林が気がつく、そして。
「また、その傷どうしたぁ?」
そんな事を言われたら
「階段で転けた」
と答える、もちろんそんな訳では無い。
そんな間抜けな答えを聞いて、バカな友達は大笑い。
「ほら、行くぞ」と、声をかけていつもの様に学校に登校する毎日だった。
それが続く筈だった。


学園の門をくぐるとバカな友達は高等部の校舎まで我が物顔で歩いて行った。
途中で後輩である2年どもが三人前に立ちはだかった。
「何だぁ?お前等?」
バカな友達の赤崎が不良っぽい言い方をしたのを聞いた俺は、赤崎の足を踏む。
「痛ってぇ!」
「何の用だ?」と、問うと。
「仲間にしてください!」
まぁ、名前を聞かずに仲間にするのは不用心なので
「名前は?」
「山中 海渡です!」
「山崎 裕太です!」
「小林 正太郎です!」
林 太郎に似ている奴いるな
「小林 正太郎!」と林が言った
「はい!?」と小林が答える
「名前が似てるから仲良くしようなぁ!」
本当のバカだな…

Re: 蒼色の殺屋 ( No.5 )
日時: 2009/10/12 10:32
名前: AQUA ◆ZdPdHqmtMA (ID: lcUCuO5M)

「まあ良い、じゃあまずはパシリにでも」と俺が言うと
「俺の分身に何させる気だぁ!?」林が言った
「良いです、パシリは僕等でやります」と小林が言った
「小林が良いって言っても俺はゆるさねぇぞ速!」と林が
「まあ良い、早く行かないと遅刻するぞ。」と、俺が言うと、俺とバカな友達と後輩は走って教室に向かった。


二話完


■キャラ紹介■
林 太郎
5月25日生
18歳
●詳細
石を爆弾の用に爆発させる事ができる能力者、
昔、速と戦ったが負けた。


赤崎 優馬
7月3日生
18歳
●詳細
炎の能力者、かなりの能力の使い手。



山中 海渡
4月5日生
17歳
●詳細
水の能力者



山崎 裕太
11月3日生
17歳
●詳細
物を操る能力者



小林 正太郎
5月25日生
17歳
●詳細
石を爆弾の用に爆発させる事ができる