ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 蒼色の殺屋 キャラ ( No.40 )
日時: 2009/12/16 17:30
名前: アクア ◆lMTBkzgG$N (ID: eR9v1L6x)
参照: 新トリップだよw

八話

一階図書室

ドカーーーン!
図書室に爆発音が響く。

「何今の!?」杉山は立ち上がり、窓の外を見る。
「今のはプールですね、水素が爆発したみたいですよ。」冷静に空は言った。
「水素?じゃあ現場には水素があったの?」
「分かりますよね?」
「うん、実験室は別校舎だから水素は近くに無い、って事はまさか」
「はい、電気分解して水素を…」
「電気使い…」
「取りあえず校舎内から出ましょう、水素爆発で校舎を吹っ飛ばされたら大変ですから…」と空が言うと…
杉山が空の肩に手を乗せた。
「な、なんですか?」
「え?瞬間移動するんじゃないの?」
「え!?、出口すぐ近くですから歩いて行きましょうよ…」
「なんだ〜、楽できると思ったのに…」

ーーー
三階男子トイレ

「さっきの爆発は何だったんだ!?」
先ほどの爆発で石が男子トイレの中に沢山飛んで来た。
「大切な武器だからな、拾っておこう」林は石を沢山拾ってポケットに入れた。

ーーー

謎の場所

「良かった、まだ死んで無いね」18歳ほどの少年が血塗れの焦げた人間を座って見ている。
「ここじゃ治療は無理だ、連れて帰るかな。氷風よろしく〜」と、少年が言うと。

Re: 蒼色の殺屋 キャラ ( No.41 )
日時: 2009/12/16 17:46
名前: アクア ◆SaU.uAEqac (ID: eR9v1L6x)

氷風と思われる少年が現れて、凄く嫌そうな顔をする。
「嫌ですよ、いくら水龍さんでも、グロいです」と言うと。
「じゃあ、炎桜…」と少年が言うと…
「最年少の私に出きるわけ無いですよ!!、影蛇さんが持って行ってくださいっ!」と、15歳ほどの右目に眼帯をした少女が現れた。
「…、まあ良いや〜」最初に居た少年は影蛇と呼ばれて居るようだ。
影蛇は倒れている人間を背負った。
「じゃあ帰ろうか」と影蛇が言うと、氷風と炎桜が頷き、三人は消えた。

八話END