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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: —推理系小説 (思いつきしだい更新)【1話更新!】 ( No.4 )
- 日時: 2009/10/13 19:15
- 名前: 三月 ◆ON9SOHMYUg (ID: 2N4onKWr)
02
あたしは、ミッチーの家の電話で、警察に連絡をした。
こうなれば、遅刻なんてどうでも良い。先生に報告すれば、分かってくれるはず!!
——警察到着
「おはようございます。警察署鑑識課の、和瀬といいます。」
「・・おはよう、ございます・・」
やっぱりミッチー・・怖いんだね。
そうだよね。妹が本当に殺されちゃったんだもんね・・
「ねぇ、来知・・あたしら、どうすればいいんだろ・・」
「さぁ。とりあえず、動かない方がいいんじゃない?犯人扱いされるから」
「そうだね。もう、学校なんて、どうでもいいや」
来知と話していると、後ろから肩を叩かれた。
「おはよう。私は、警察署の金内といいます。君たちは、どうしてここにいるんだい?」
「あ、あたしたち・・学校に行く途中に、江連美智子さんの悲鳴がきこえて・・駆けつけてみたら、こんな状態で・・」
「じゃあ、第二発見者ってことだね。ちょっと、署に来てくれるね?」
「でも・・学校が・・・親にも、何も言ってないし・・」
「大丈夫、学校とご両親には、こちらから電話をしておくから」
「来知・・あたしたち、行くべきかな?」
「行くしかないね・・だって、発見者だもん」
——こうして、あたしたちは証言者となった
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