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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 小さな夢 現在:第2章 ( No.44 )
- 日時: 2009/11/04 16:53
- 名前: 蒼空 ◆rhFJh.Bm02 (ID: 6xDqgJhK)
- 参照: 世界一可憐で綺麗な薔薇_________あなたは、咲かせられる?
隣のクラスが学級閉鎖になった。(いいなぁ)
岩手で2歳の女の子が新型で死んだっていうのは、
うちの学校の6年生の妹とかなんとか・・・怖いなぁ
とっとにかく、
第4話だすよ〜!!
第4話「唄薔薇」
世界一可憐で綺麗な薔薇を咲かせるって・・・
「えっ?
そ・・・それだけ??
っていうか、僕、ガーデニング苦手だし・・・」
ムリだよ!!
口を開くと自然に抗議の声がでた。
あ、喉、治ってる・・・
「だろ?
だと思った。だから、唄薔薇を咲かせるんだ!!」
う、うたばらっ??!!
「なに、それっ?!
聴いたことないし、見たこともないっ」
どんなものだろう。危険度高かったら、やめた方が
いいし・・・
「歌によって育つ薔薇だ。
だから、お前にしか育てられないんだ!」
僕だけ・・・
「危険じゃ、ないの?
ちゃんと、家にかえったり・・・
行方不明に、ならない?」
見えない声の主と話しているうちに、体が冷えてきた
。コートの襟を立てる。
「なんない、なんない。
お前さえ、ちゃんとやってくれれば」
「やる。僕、やるよ!
君、何かに困っているでしょう。
助けてあげたいから___________
薔薇の種は、どこ?」
ぽとっ。
天から、『唄薔薇の種 〜あなたの声で育ちます〜』
が落ちてきた。
わゎっ。
ナーイスキャッチ、自分。
「じゃ、ガンバ!!!」
よぉーし、やってやろーじゃんかっ!!!
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