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Re: 消えて、消えて、消える。 ( No.2 )
日時: 2009/10/16 18:34
名前: 可憐 瑠歌 ◆Bf2zaxttPA (ID: ewri1wGo)

第二話

朝。

「早く起きなさい!!」

「わかってる。」

「あら?もぅ起きてたの?」

「うん」

誰もしらない。

私が見た夢が現実になること。

「この時点から・・・同じか」

「え?なんていった?」

「ぅぅん!なんでもない!」

そして学校。

「でさー!」

「キャハハハハハッ!」

学校に行くと皆が話してる。

これも一緒。

そして私も・・・後ろの子と話だす。

カタンッ。

「ねぇねぇ」

私が話さないようにしてたのに・・・後ろの子から話しかけてきた。

パッ!

ここで停電!?

何コレ!!夢には無かった!!

「キャァァァァァァァ!」

!?

悲・・・・鳴?

「なっ!」

パッ。

「え・・・」

あれ?・・・1人いない・・・?

「まって!沙良がいない・・・」

沙良は・・・夢の中で最初に消えた・・・って言うことは・・・これは正夢になってる!?

停電になって1人ずつ消えていくって訳?

「何ぃ?沙良がいない?」

「さらにさっき悲鳴あげたのも沙良よ!」

「まじかよ!」「怖い〜」

じゃぁ・・・・この場から・・・もしかしたら・・・ほとんどの人が消える?

「嘘」