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Re: −狂い時計− ( No.8 )
日時: 2009/10/25 21:10
名前: アナザー ◆sC4utHOH (ID: 8e2lADcR)

第一章 一番目の死者

プロローグ

今日もまた・・・人が死にました。

けど僕にはその者がまだこの世界にいる事が分かります。

そぅ、僕は死者が見える。死者と話せる。

その死者は僕に助けを求めてる。

光の世界に行くか闇の世界に行くかは、僕しだいだ。

だから僕は死者を助けてる。

狂い時計。僕の時計。

それが零時になると、僕は死者と会い。死者を助ける。

それが僕の・・・僕にしか出来ない事だから。