ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 悪夢の時間〜隠れ鬼ごっこ〜 ( No.31 )
- 日時: 2009/11/12 20:18
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: KdG939V5)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=nDo4ysTrqj8
1悪夢の時間 第十四話*七回目
今度の参加は何時かな・・もうすぐよばれるかもしれないしもう終わりかもしれない・・
『お前等もっと俺等を楽しませてくれよ?』
・・知らない人の声・・また仲間が増えたの・・?
声が聞こえるってコトは・・
「呼び出しだ・・」
拓未君がつぶやいた。そしたら光に包まれた・・
「いたた・・あれ、拓未君・・」
「いって・・あれ、桜鬼・・同じ場所からって・・」
黒服は何を考えてるの?多分他の皆もそう。仲のいい人と一緒にスタートになってる。
『はろー亮様からうれしいおしらせだーお前等のスタートを仲のいいヤツと一緒にしてやったぞーまあ少し外れてるけどな・・とにかく頑張れよー!』
絶対馬鹿にしてるって・・・でも拓未君とスタートが一緒ならいろいろ大丈夫そうだな。
「とりあえず・・・パトロールだ!」
「はい?」
「だから、パトロール!助けにいくの!捕まりそうなやつを!」
「・・そういうことね。」
パトロールね・・拓未君は本当に強いな・・
『皆のためにうれしいイベントだよーー!!えーっと・・辺公園に来た人にはもれなく殺さないであげるよ!』
「これで行くやついんのか?」
「多分いないと思うけど・・」
こんな馬鹿みたいな誘いには乗らないよ・・
「ちょっとそこの二人どいて!!」
「ぅえ!?」
「ったぁ・・・いきなり何・・?」
後ろから3人つっこんできた・・
「あんた達は絶対に辺公園にいかせないわよ!!生き残るのは私たちよ!!」
え?まさか・・・
まさか信じたの!!!??
「皆死にたくねぇって気持ちでいっぱいだからな・・」
「狂ったとでも・・?」
「お前最近よく喋るな・・」
「えっ?・・いままで遠慮してたけど沙耶が死んじゃったからもっと頑張らなきゃって思ってね。」
沙耶のためにも私はしっかり喋る・・!!
言わないと伝わらないこともあるから。
「じゃ、こいつ等を何とかしますか・・」
「何ごちゃごちゃいってんのよ!」
「逆らうなら殺すわよ!?」