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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 悪夢の時間〜隠れ鬼ごっこ〜 ( No.36 )
- 日時: 2009/11/14 15:23
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 0T2ECwzo)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=ig1UF8WSVR8
1悪夢の時間 第十五話*嘘のイベント
殺すって・・本気?
「あのなぁー・・あんなのぜってぇ嘘だって!行くなよ!」
「嘘かどうかは行って見ないとわからないでしょ!?邪魔しないで!本当に殺すわよ!!」
!!本気・・?このこ鎌なんて持ってますよ?
「どっからそんなもん・・わ!!」
大きな音を立てて爆発した。あの子たちがしかけたの?
「おいおい・・こりゃいったいどーゆー仕掛けだい?黒服のオネーサン」
「え・・」
黒服・・三人も・・拓未君はなんで気付いたんだろ・・
「あーらら。ばれちゃったよ。」
「ほんとほんと、でも仕方ないよね。」
「ううっ単独行動なんていいんでしょうか・・」
新しく見る黒服・・また仲間が増えた・・
「あんたらさー、」
「辺公園でのイベントを、」
「潰す気?」
二人の黒服が交互に喋ってる・・のかな?
双子・・?
「私たちの計画を」
「邪魔するのならば・・」
「殺しますっ」
三人で交互に喋った??わかんない・・皆にてる・・
「こんなトコで殺されちゃあ困るんだよ!桜鬼!」
「わっ」
いきなり手をつかまれてびっくりしたけど・・逃げられるの?正体もわからないあの三人から・・・
「たっ拓未君!どこ向かってるの?」
「知らねぇっ適当!」
て、適当て・・
「あ・・・」
拓未君が急に止まる。
「ど、どうしたの・・?」
「・・辺公園。」
「・・本当だ・・」
止まった先には辺公園。入り口は誰も入れないように、逃げられないようにしてあって中では・・
「いやーーー!!」
「おとなしクつかまればいいものヲ・・」
鬼に追いかけられてる!やっぱり嘘だったんだ・・
「・・助けるぞ。」
「・・・・・うん!」
私は一度ためらったが皆を助けたいと思って覚悟を決めた。
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