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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: * 時のせんりつ * ( No.5 )
- 日時: 2009/11/01 14:00
- 名前: 結那 ◆uPSKZBqelg (ID: a1/fn14p)
- 参照: *3話*嘘の言い伝え?*
...プロだ。
この美声、プロとしか言えない。
伴奏しながら私は思った。
何でこんなに綺麗な声なのに
音楽の時間は口パクなんだろう。
どうして当てられた時は小さな声で歌うんだろう。
そんなことを考えてるうちに、曲が終わった。
唄音「言い伝え、嘘かな〜」
歌音「何も起きないな。」
礼「Σ起きてたまるかっ!!」
そう言いながらピアノを片付ける。
礼「ほら早く帰ろう!」
私は唄音と歌音君の手を引き、ダッシュで学校を後にした。
帰った後も本当に何も起きなくて。
私は安心していた。
4話>>6
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