ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 光と闇の世界 ( No.5 )
日時: 2009/11/20 23:07
名前: 樹音 ◆dM4Xa5D1/2 (ID: obKjZ09u)
参照: *。゜アンタが居るだけでウチらは幸せなんだヨッ゜。*

第二話

「やっばい遅れちゃう!!」

現在の時間は07:50分 うちの学校は08:00時には着かないといけない。うちの家から学校は徒歩15分、走りで8分 もう間に合わないかもしれない! あ。ちなみにうちは二重人格だから、

智「おぉーい!千尋!乗ってくかー?」
「智!!!」
 この男の子は陣羅 智^^うちの好きな人♪
「うん!乗ってくー」
 やった!朝から智に会えるなんてラッキー★
智「・・・・ニヤリ・・・」
智はニヤリと不気味に笑った、なぜかって?だって智は千尋が夢にでてきたエスリェが智に化けてるだけだもの。でもその不気味な笑いは千尋のロングヘアで見えなかった。

ククククク・・・まんまと引っ掛かりやがったな・・

智「じゃーいくぞー」
「おぅー」

  自転車登校中・・・・・

智「着いたぁー」
「間に合ったね!智すごい!!」
智「・・・クスッ・・まぁな」
智「あ。そうだ、今日の放課後開いてるか?」
 えっ・・まさか。。それってデートのお誘い!?
「うん!行く行く!!」
智「おーけー」
 っしゃ!!智と一緒に居れるし!!

智は隣隣の1−3で勉強してる うちは1−1 だから智はうちが二重人格なんか知らない

はぁ〜今日もいい子ぶってなきゃいけないのかよ…メンドイ・・

ガラッ
「皆おっはよー!」
チッ。朝毎日こんぐらい声だしておかないと皆築かないんだよな・・

愛「あ、ちっひーじゃん!おっは♪」
ったく・・愛実はうちがいやなあだな「ちっひー」でいつまでも呼ぶなッつーの!
比「あぁ〜っひろひろたんじゃんかぁ!おはよぅ〜」
 うはぁ〜来たぁ〜あのぶりっ子、それと、愛実みたいにへんなあだ名かってに決めんなッつーの!

放課後—————・・・

「まっだかなぁ〜」
智「あ!千尋〜まったか?」
「あ!智!まってないよ?」
智「そか」
智「あのさ・・いきなりだけど・・オレ・・お前の事好きなんだ!」
 え——。。。
「えっ。。。本当!?。。うち・・うれしい!」
智「・・・ニヤ・・」
くっくっく。。こんな軽い女だったんだな・・
智「じゃあさ、目閉じて?」
「え・・・?うん!」
スッ・・ 智が千尋の顔に近ずく
 えっ。。まさか・・初キス!?
ピタッ
『ワレノシモベタチヨ・・・コウドウニハイレ』

ポンっ。。モクモクバンッ 変身が解ける

エス「フッ・・マンマトヒッカカッタナ。。コノマヌケオンナ!ユメノコトハマサユメデハナイゾ。コノワタシニサカラッタニハ、ユルサレナイコトヨ♪ア、ソウソウシモベCネムリグスリチョウダイ、ソレトキヲクヲカイテンサセルスプレーモネ」
シモベC「はっ!」
 遅いなぁ・・
「智ーまだぁー」
エス「ヤバイ!イットオカナイト。。マダダヨー」
「わかったー」
シモベC「パカッ。。チャポン。スッ。。」
エス「ソウダ、コノジュースヲノンデ?ソレカラ・。スルカラ・・」
千尋「え?うんわかった」
ゴクゴクゴク・・
エス「ウマクイッタナ。。ボソリ・・」
「なんかにがいよー?・・・zzzzz」
エス「ナァーンダ、イガイニスナオニノムジャンカ、ヤッパスキナヒトニバケテヨカッタカナ♪クスクスクス・・」