ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 暗殺部隊 ( No.16 )
日時: 2009/11/28 22:07
名前: shout (ID: SUkZz.Kh)

5m・・・
                V
4m—————————十
                ○

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3m—————————十
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1m—————————十
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・・・


シャッ


何かに埋もれた俺
俺は酸素を求め上に泳ぐように行く
上に出ると言った
「危ないな」

俺は生きていた

なぜ俺は生きている・・・

周りには刺激臭のする可笑しな色の粉

俺はポケットからノーズクリップを出した
鼻につけた

「何なんだこの粉は」
大量の粉のおかげで助かった

この粉の正体

それは骨を粉々に砕いたものだった。何の目的で砕いたか分からないが・・・
この刺激臭は腐った死体の臭いなのか

さらに刺激臭だけではなく・・・
「気持ち悪くなってきたな」
具合を悪くする。毒ガスか?

俺はノーズクリップを外しガスマクスをつけた


ピタッ
「ん?」
足を掴まれたような感覚

そして・・・
骨粉の中へと引きずり込まれていく
俺は何処にもしがみ付く場所が無く、簡単に引きずり込まれていった



またか・・・



さらに下へ・・・
神と呼ばれる奴のところまで生きて着くことができるのか