PR
ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 命を賭けた永遠の【ゲーム】 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/08 19:49
- 名前: (◇Q艸0*)心友⌒♪ (ID: G2fsKg0M)
【第一話】
ジリリリリッ
目覚まし時計の音で目が覚めた。
朝の日差しが眩しい_______
「真帝!早く起きなさい!遅刻するよ!」
っつうるせーなぁ〜
今日は日曜だっつーのカレンダーちゃんと見ろよぉ
そう言いつつも目を開け時計を見ると
【6月8日月曜日 7:30】
って月曜日じゃねーか!
布団を押し上げ急いで着替える
朝ごはんの食パンを口に咥えつつ出て行く
「いってきまーひゅ」
いってきまーまでちゃんと言えたのに。。。
口にパン、ぼさぼさの頭、まるで漫画の主人公じゃねーかよ
学校についた。ギリギリ遅刻せずにすんだ。
俺のクラスは1-A頭のいいクラス
俺は高校入試でトップ10に入ったのでA、B、CのAクラスだった。
かなり運がいいのかそれとも実力かいまだに分かんない。
教室に入り席に着くいつもの光景
席につくと同時に楓翔が飛びついてきた
「オッハー♪真帝ぉ〜☆宿題したぁ〜?」
「したよちゃんとお前と一緒にするな。つーか熱い。離れろ。」
こいつは楓翔頭は超がつくほど悪い
宿題もまともにしてこない
「楓翔くんしてないんだぁ写さしてェ〜」
「ハイハイ分かったよさぁどーぞ」
「どーも♪」
ったく宿題くらいしろっつーの
「真帝おはよ☆翔舞くんにご挨拶は?」
「ハイハイおはよーさん」
こいつは翔舞。 運動神経まったくダメなやつだ
頭はかなりよく入試では3科目がトップであった
「おっ翔舞きたか♪おはよーさん」
「どーも宿題写してるのーてんきさん☆今日小テストだぞ理科」
「えっマヂ!?やばいんだけど」
「おまえはいつもやばいだろバーカ」
「あはははは☆」
みんなで笑い楽しい日々を送る
それがあたりまえだった
俺はこのとき、きっと考えもしなかっただろぉ
こいつらまで【命のゲーム】に参加することになってしまったのだと_________
【第一話】
PR
