ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 美香の事件簿 ( No.10 )
日時: 2009/12/06 17:11
名前: ♪*月琉姫*♪ ◆NpejqFNEy. (ID: lerfPl9x)
参照: 持ち名『東京葉月』『ルルー』『神無月』『夢猫日和』ですけど… 多くねぇ。第一、この名前は苦労したんだ。変えすぎだよっ!

第七話 竜健探偵事務所

前にも、

いった通り、

小学五年生じゃ

力不足だ。

私がいくら、水木かおるだって

力不足だよ。

完璧に・・・・



今日は土曜日。

山田美香として、違う探偵の事務所に行く。

交通費は悪いが竜健夏夫探偵事務所に行く。


私は、バスから降り、竜健探偵の事務所に行く。


一応、この日は開いているみたい。


カランコロン

「失礼します」

私は言った。


「君、何年生?」

「えっ、五年生です」

「小学生は受け付けないよ。うちは」

多分、助手だろう。


「まあ、いいじゃないか」

「先生。いいんですか、こんな子供に」

むかあ、あたしゃ水木かおるです。

「いいじゃないか。それか修弥のあれをこの子に・・」

「じゃあ、用件は何かな?」

まさに、凸凹コンビかも・・


「あの・・・・」



続く