ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第三話

「私は各教室にあらわれている。皆が見ているのは幻覚だよ」

「え」

そぅいえばそうだ。急に現れたり。

「じゃぁほかのクラスでも同じものを見ている・・・と？」

「そぅだよ。君たちの質問の声も聞こえている」

『なんなんだよ！！これから俺達を殺すのか！？それで楽しむのかよ』

「さて、どうするか」

『は！？何言ってんだよ！』

ザザザザザッ

急に女二人が現れた。手にははさみのような刃物を持っていた。

「君たちの目の前に現れた女２人が君達を殺すんだよ。けど普通の殺し方じゃつまんないだろ？だからゲームで殺すんだよ。スリルマンテンさ」

「な・・・」

ゲームの中で殺す？どぅいうこと！？

「じゃぁゲーム説明と行こうか」

そぅいうとあるモニターが黒板前に映される

「簡単なゲームさ。『鬼ごっこ』だよ」

鬼　ご　っ　こ　！？

「な・・・んで」

「面白いゲームだし皆ルール・・・わかるでしょう？まぁ捕まったらハサミでじょっきんって事だよ」

ハサミ・・・。切られるって事

皆黙ってしまい教室ではモニターの音しか聞こえなくなってきた

ピ・・・ピピピ

『ぎゃぁぁぁぁぁあああああああああ！！』

ブツッ・・・ザッザザザッ



え？

今画面には赤いものしかうつってない。

どーゆー事？