PR
ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 魔法のガラス玉 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/27 13:43
- 名前: 夕風 ◆6l0Hq6/z.w (ID: st6mEGje)
第一話 出会い
「魔法が使いたい____」
(その願い、叶えてやろう)
カラン
「ほえ?」
そこに落ちていたのはガラス玉。
「何だ・・・・?これ・・・・。」
ピカッ!
「っ___!」
「こんちゃ〜^^」
「え?」
顔を上げてみると、そこには
「鳥・・・・?」
「おう!おれの名前はピノ!」
「黒くない?」
「だろ〜。なんか、ガラス玉とかけたとかって・・・」
「ガラス玉・・・、ガラス・・、カラス・・・・烏・・・」
黒いのはそのせいか。烏・・・。
「んで?なんで、あんたは喋れんのよ?」
「へ?ああ、なんか喋れたんだよ。気にすんな^^」
「へぇ・・・」
「お前・・・、笑いたいんだろ?」
「うん。昔から笑えないの」
ピノはニコニコして私に言った。
「サポートしてやる^^」
「なんで?いいの?」
「おう!お前が笑うなら、何でも・・・な。」
「ありがとう。」
「よろしく!!!」
PR