ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

0. ( No.1 )
日時: 2009/12/28 19:14
名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: IJ2q7Vk/)

「ああ、姉さま見てごらん!空がとても綺麗だよ!」
「本当ね兄さま。とっても綺麗な———


『血の色だ』

僕らは何?そんなの忘れたよ!
僕は「私は」姉さまと「兄さまと」『一緒にいられればいいのさ!』

そして、狂った「彼ら」はまた今日も
壊れた「玩具」を振り回す———


「ばいばい。おとこのこ」

「さよなら!おとこのこ」

血が飛び散った墓場には、狂ったヒトがひとり、ふたり
そこに崩れ落ちた男の事がわかる人間は、
もう、存在しないだろう。
彼の家族でも、友人でも、この世で一番彼のことが大切な人も。

狂った「彼ら」は何処へ行く?
さあ、世にも楽しい悲劇の始まり、はじまり——


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
早速疲れる。
どうしようこれどうやって進めよう(知るか