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第７話　『悪夢のはじまり』




ここ・・・どこ・・・・・・？

真っ暗で何も見えない・・・・・。

何も聞こえない・・・・・。

私、死んだの？




すると、どこからか髪の長い少女がこちらへ歩いてきた。
目をこらしてよく見てみると・・・・





＿＿＿＿夢野夜亜だ。





なんでこんな所に？
もしかしてこれは夢？


そうだ、きっと夢だ・・・・。




夜亜は唇をかすかに動かした。

何か言ってる。

何？なんて言ってるの？


何も聞こえないけれど、何かを伝えようとしている・・・・・。


ミコはさらに目をこらす。





カ、ク、ゴ、シ、テ、オ、ケ.........



いま、こう言った？
『覚悟しておけ』？
どういうこと？


すると夜亜はまた口を開いた。










＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ア、ク、ム、ノ、ハ、ジ、マ、リ