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第34章  一刀両断  ( No.126 )
日時: 2010/01/25 17:17
名前: 禰音 幻 ◆3cYkJxXQ0A (ID: ykAwvZHP)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=o9OkaG-hthc&feature=related

ガキイン!

凄く高い金属音が響く——————

今のはアリソンとムーンが剣を合わせた音

アリソン「へえ、やるね」

ムーン「こやつ、中々強いな」

ギド「油断大敵って、聞いたことあるか!?」

ヴァム「それは、君に最も当てはまるようだね」

ビルがギドを殴り飛ばした

フォン「よし、行けぇ〜」

ズダダダ!

フォンの開放した
小龍達がギドめがけて突進した

ムーン「隙が多い」

アリソン「そう?」

ズダアン!

ヴァムたちのほうを見ていたアリソンをムーンが一刀両断した

アリソン「へえ〜魔界にもいなかったよ、私を切れるやつなんてね」

と斬られた上半身が言った

ソフィア「キモッ!」

ヴァム「あっちは平気だ、アリソンはココには居ない」

ムーン「存在しているではないか、どの様なからくりじゃ?」

そう言って更に切り刻んだ

アリソン「本体でじゃないと倒せそうに無いな・・・」