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ヴウ・・・ウン

耳元でノイズ音が鳴った

アリソン「奴からだ」

ソフィア「この音が？」

アリソン「何か用？」

ムーン「ほほう、察しが良いな」

アリソン「貴様は何も無いのに連絡入れる馬鹿か」

ムーン「失礼な、おぬしに忠告があってな」

アリソン「なんだ、早く言え」

ムーン「そう急かすでない、おぬしが童を殺す気ならば、我が僕が相手をしよう」

アリソン「この虫で会話を聞いていたな」

そういうと空を掴んだ
すると巨大な羽虫が現れた

アリソン「気づかんとでも思ったか？」

ムーン「思った以上の働きをしたと思うが」

アリソン「不覚だったよ、波動測定器が付いてる」

ムーン「ほほう、そこには気づかぬと思っておったぞ」

アリソン「遊びもいい加減にしないとオイタが過ぎるぞ」

そういうとアリソンの体が崩れた