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エリア51は・・・・・・広い

「ソフィアどうやってこんなだだっ広い所から目当てのものを探すのよ？」

アリソン「ミゲル、出ておいで」

ミゲル「キュウゥ！」

アリソンの髪の中からミゲルが出てきた
あの時爆発したはずだったのに

ソフィア「何で？何でミゲルが生きてるの？」

アリソン「生きてちゃ悪い？爆発したのは人形だよ」

そういうとポケットから小さな綿の詰まった袋を取り出した

アリソン「コレも魔法道具えーと」

ソフィア「ナンバー忘れたんでしょ？」

アリソン「うん、忘れた。魔法道具：パペット・魔ペット」

ソフィア「要するに身代わり人形ってワケでしょ？」

アリソン「正解、チョット気持ち悪い事するから眼閉じててね」

そういってアリソンは自分の左目を抉り出して握り潰した

ソフィア「何やってんの！？」

アリソン「だから眼を・・・」

ソフィア「そうじゃなくてさ！」

アリソン「偵察を送るんだよ」

ソフィアがアリソンの手を見ると
無数の小さな眼球がギョロついている

ソフィア「キモ！」

アリソン「仕方ないよ、目玉が増えるから私は気に入ってるけど」

気に入るな〜！

ソフィア「じゃあ早く探しましょう」

アリソン「見つけた」

早〜！

ソフィア「キモいのは伊達じゃないわね」