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第56章   対妖怪会議 ( No.227 )
日時: 2010/02/06 16:05
名前: 禰音 鏡幻 ◆ELCTeDAP26 (ID: JZOkdH3f)

ソフィア「で、何でビルとデートしてるんだろ?」
事の元凶は、アリソンの
アリソン「ねえ、ソフィア。対妖怪で会議するんだけど、またビルが会議中に叫びそうだから連れ出しててよ」
の一言からだ。
薬の買出し頼まれたのもそのついでだ
ソフィア「マンドラゴラにユニコーンの角、クロックキノコにフラスコに何故かブラックウィスキー・・・何で酒?」
ビル「誰か飲むんじゃねえか?」
ソフィア「飲まないのに何で買うのよ?それは分かってる」
その頃、船内会議室では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アリソン「ソフィアがビルを連れ出してる間に済ますよ」
リオ「では、トトロさん。いい考えはありますか?」
アリソンの代わりにリオが仕切る。
トトロ「無い。皆、滅びればいい」
・・・・・・オイ!
ジグ「命引きずり出せば?」
トトロ「無理、反魔力体で体作ってるはずだから死神の手でも中の命を触ることも出来ない。弾き飛ばされる」
ヴァム「魂はどうだ?」
トトロ「命と同じ、触れない」
アニー「じゃあ、体を壊してみたら?」
トトロ「アリソンがいい例だ、体壊しても多分死なない」
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沈黙が続いた
トトロ「壊せるのは天照のジジイ位だけど、多分拒否られる」
ティオス「何か弱点は?」
トトロが何か思い出したような顔をして、
トトロ「天照のジジイは何かに造った者の魂をシンクロさせる作業を絶対する!」
アリソン「そういえば!私もなんかやられた覚えがある!」
その後、大体の対策方法は決まった