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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 第57章 造られた者の訪問 ( No.235 )
- 日時: 2010/02/08 17:12
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆ELCTeDAP26 (ID: JZOkdH3f)
バフン!
凄い衝撃の割には小さな音が船内に響いた。
アリソン「今度は何よ?」
コンコン・・・・・・・・・
会議室のドアがノックされている
船員は全員ココにいるハズ・・・・・・・・・
フォン「どちら様ですか〜?」
ギイイイイィ
フォンが躊躇無くドアを開けた。
???「こんにちは、ストレイキャットの皆さん。僕は、クロウラ・デイモン・キラー・ペイン以後お見知りおきを」
黒いマントを羽織っている
黒髪の少年が丁寧な口調で言った。
その後ろに、見た覚えのある人物も含め、2人立っている。
イグシー「よ!また合ったな!」
結構明るいキャラだった?
クロウラ「君に付いては神界で聞いた。魔神だそうだね?」
???「魔神魔神!」
クロウラの肩で黒いミゲルのような龍がリピートした。
ミゲル「魔神魔神!」
ミゲルも負けずにリピート
クロウラ「コイツは、ハデス。僕が神界で天照大神から貰ったパートナーだ」
アリソン「貴方は、妖怪って聞いてるけど…実際の所何なの?」
クロウラ「僕は妖怪だ、1080の魔人の命をベースに造られた存在。破壊神ギドはもう直ぐ死ぬので、僕が後任なんです」
にこやかに言った。
トトロ「じゃあ、僕の集めた人間の1080個の命は何になったの?」
クロウラ「創造神の後任で造られてましたね。確か、ミュリア・ファースト・ワールドだったと思いますよ」
アリソン「ビュラの奴ももう寿命か」
クロウラ「貴方の寿命も近づいていますよ。魔神のクレアさん」
ソフィア「クレアって、誰?」
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