ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

聖戦Ⅴ      ( No.368 )
日時: 2010/03/13 21:22
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

アリソン「さて、ここからが本番!流星剣!」

アリソンの手から光の剣が現れた
剣の目玉がギョロついている

アリソン「壊れても…コレなら何度でも再生できるよね?」
アシュレイ「チッ…対処法バレたか…しかし!」
フェレス「まだ伏兵が居たりして!」

ドシュ!

アリソンの脳天に弾丸が直撃した。
血がダラダラ流れている

アリソン「あ〜…脳に来たか……」

ドサア!

船長が死んだ———————————

イグシー「オイ!誰か手伝ってくれよ!」

リオに苦戦中のイグシーが叫ぶ
リオはビルのダークアローを防ぎつつ、確実に一撃一撃をイグシーに叩きつけていた

未永久「ハイハイ、死んじゃえ!」
リオ「お断りします!」

逃げたはずの未永久がリオに呪術を飛ばしたが闇の檻が守る


ジグ「ねえ、僕の事忘れてない?」
ガーリア「しまった!」

ガーリアの体が潰れていく

ジグ「これでいなくなってくれたら非常に助かるんだが」
ガーリア「居なくはならない!」

手の十字架が光る

ガーリア「居なくなるのは君だ!」
ジグ「マズイな…」
フォン「諦めないでよねぇ」

やる気のなさそうなフォンがガーリアに向かってハデスを嗾けたらしい
巨大な黒い龍が闇色の炎を船上に向かって吐いた

ハデス「グオア゛ア゛ア゛ァ゛!」

フォン「君もだよ」

フォンの肩にミゲルが乗っている
声を掛けられるとミゲルが船を覆うように巨大化した