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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 第68章 再びピンチ ( No.392 )
- 日時: 2010/03/18 14:00
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
- 参照: テナワケで、苦し紛れに書いてみた
ムーン「なんじゃ?この巨大な蛇は?」
フィナ「ウロボロスだよ〜」
ムーン「フン、下らぬ。消し去ってくれる」
ムーンは壊れたはずの剣でウロボロスを斬り付けるが、
斬れる気がしない。
相当な強度のようだ
フィナ「アハハハハ、無駄無駄!僕の魔力なめてもらっちゃ困るな」
アシュレイ「魔力をなめるなって?もう枯れる寸前じゃないか」
ギイイン!
いきなり現れたアシュレイの剣を流星剣で受け止める
しかし、流星剣は砕け散ってフィナへと向かう
フィナ「思ったより強いな」
と言い、当たり前のように剣を左手で受け止めた
アシュレイ「マジかよ、ワクワクしてきた」
と言うと、アシュレイの姿がフィナと同じ姿になった。
フィナ「君の能力は素晴らしい…が、致命的な弱点がある」
ムーン「ターゲットを絞りすぎじゃ!」
フィナの後ろに隠れていたムーンがアシュレイを襲う
フィナ「無論、それもあるが…」
襲い掛かるムーンの頭を掴んで投げ飛ばすと
話し続ける
フィナ「君以上の身体能力を持った相手には敵わないでしょう?」
と言うと同時にフィナが消え、次視界に現れたときには
ムーンの横に居た
何故にそこ?
ムーン「おのれえ!」
と言い、斬り付けるが当たり前のように避けていく
フィナ「僕は結構フェアだからね、実力の乏しい君達に勝つチャンスをあげよう」
イグシー「なめたこと言ってくれるな!」
船が一瞬にして大破した
そして、その飛び散った船の破片の裏にガーリアが潜む
フィナ「眼くらましのつもり?」
ガーリア「え?うん、そうですよ」
フィナ「しまった!」
ドス!
ガーリアの持っていた十字架が叩きつけられる
それと同時に、フィナの動きが止まった
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