ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 第23章 元魔王の襲来 ( No.72 )
- 日時: 2010/01/16 19:51
- 名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: ykAwvZHP)
アリソンと船長室に行った2時間後、作戦はまとまった。
そして部屋を出ようとしたその時だった————
ドゴン!
大きな音が船の中からした。
アリソン「やっぱり来た見たいね」
ソフィア「ええ、魔王よ」
その読みは当たった。
音源に直通で向かうと黄緑の髪が印象的な碧眼の少年が立っていた。
アリソン「魔王だけど・・・・何で?何でキュラ?」
ソフィア「キュラ?誰?今の魔王はシェイって長身君でしょ?」
アリソン「キュラは、25代目魔王で私の幼馴染」
ソフィア「へ!?」
キュラ「唯一シェイ様に対抗している元魔王、私と来なさい」
ソフィア「この様子は、おかしいわね」
アリソン「マインドコントロールだと願うよ」
そういうとキュラを殴り飛ばした。
ドオオン!船内に轟音が轟いた。
キュラ「行きましょう」
しかし傷は瞬時に回復し、アリソンの腕をつかんだ。
ホムンクルスだ!嫌なカンは当たった。
アリソン「ホムンクルスになるなんて、まっぴらよ!」
そういうと自ら腕を断ち切った。
痛そう・・・・
ソフィア「手は出していいの?」
アリソン「待って!」
そういうとキュラを弱そうな細い鎖で縛り、
アリソン「ワイフから元に戻す方法、聞いてきて!」
ソフィアに叫んだ。
今にも鎖は千切れそうだ。
ソフィアは急いで医務室に行くと、ワイフがのんきにタバコを吸っていた。
ソフィア「ワイフ!ホムンクルスを元の人に戻す方法は何か無い?」
ワイフ「体内の核をひきずり出せば人間に戻る。多分魔族にも仕える方法だ」
それを聞いてアリソンの元に戻るとアリソンが鎖で縛られている。
ソフィア「まずいわね」
そういいながらキュラの背中に腕を刺して賢者の石を引きずり出すとキュラは倒れた。
アリソン「危なかった・・・・魔王はやっぱり強いわね」
と言い、アリソンは腕を繋いで治し、
キュラを医務室に運んでいった。
この賢者の石、どうしよう?
