ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

。・・。３。・・。

「京、一緒に食べよ♪」
「うん。
　あ、黒瀬なんか飲み物買って来てー！」
黒瀬はクラス一暗い。
まあ　顔と頭はいいけどね。

何分か後、黒瀬が帰ってきた。
「サンキュッ♪」
帰りリボン神社を探そう・・・。
そう思いながら、ペットボトルのキャップを開けた。

放課後、優香利と図書室に忍び込んだ。
地図を探すのだ。
歩くよりも早いだろう。
だが、十冊ほど読んでもまったく見つからない。
諦めかけた時、優香利が
「ねえ、コレじゃない？」
と言った。
優香利が指差した先には、黒瀬神社と書いてあった。