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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 誰もわたしを殺せない ( No.7 )
- 日時: 2010/01/17 10:48
- 名前: カイスリス ◆D5HeX.2VDw (ID: bOX/HSBq)
第二話「殺され方のすすめ」
ふと、外を見ているの、手紙が届いた。
「もしかして、あのテレビで行ってた・・・」
ランは興味と不安を抱きながら、ポストを
あけてみた。
封筒が家族2人分入っていた。
私は母親一人に育てられたのだ。
自分宛の封筒には、「殺され方のすすめ」
と書かれていた。
「学問のすすめとかけているのでは・・・・」
ランは不覚にも笑ってしまった。
「やっぱこれはふざけてる。
でも、殺され方って私はもしかして・・・」
家に入り封筒を開けてみた。
すると、こう書かれていた。
〜殺され方のすすめ〜
アナタは殺されるチームとなりました。
あなたを殺しに、何百何千の人間が
襲い掛かってくるのです。
楽しそうでしょ♪
ここでルール説明のほうをさしていただきます。
1、明日の午前10時から丸々一週間命を狙われる。
2、日本のなかなら、どこにも逃げてもよい。
3、殺されるチームは殺すチームを殺してはいけない。
4、しかし、同じチーム同士は殺してもかまわない。
上ルールをヨーク守り殺されましょう。
そして同じチームが分かるように、あるものを
配ります。それは明日になったらわかりますよ。
早くみんなの死に顔が見たいな。
では、皆さんお楽しみに。
「私が殺される。」
ランは恐怖に抱かれた。
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