ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 刃  ( No.214 )
日時: 2010/02/22 19:51
名前: right (ID: zuIQnuvt)

番外編

第一話[日常その①]
テロ組織『ドラゴン・スラッシュ』のメンバーの日常会話です。ギャグ、シリアス(あるかな?)満載です。台詞のみですので、事前に下のを見ておいてください。

登場人物
ミヅキ(冷静かつ冷たいツッコミ&ごくまれに天然ボケ)…ミ「…〜」
阪野幸輝(ツッコミ、ボケもあるが殆どすべる)…幸「…〜」
福井愛美(遠回りなツッコミ)…愛「…〜」
久崎誓夜(……ない。うん…ないね)…誓「…〜」
ジャン・ハタケヤマ(ちょうどいいツッコミとボケ)…ジャン「…〜」

第一話「日常」

ジャン「………」
幸「どうした、ジャン。黙り込んで」
ジャン「いやね…最近(小説で)、出番ないな〜って考えてた……」
幸「……(関わらない方がいいかもしれない…byオッサンのカン)」
ジャン「何で黙るんだよっ!!え、何!?関わりたくないとか考えてんの!?」
幸「いや、別に?」←さわやか笑顔
ガチャッ(ドアが開く音)
ミ「何を騒いで……気持ち悪い顔を僕に向けるな」←幸輝の顔の事。
幸「息子に気持ち悪いって言われた…お父さんしくしく…」
ジャン「あーあ」
ミ「……総統のところに行ってくる」←出て行こうとする。
幸「冗談だ」←真顔
愛「…どうなはったんどす?ミヅキさん?」←別のドアから入ってきた。
ミ「……はあ」
ジャン「…!(ため息つかれた…!)」
幸「…!(同じくため息つかれた…!)」
愛「?」
ミ「福井、これを総統のところに」
愛「わかりました…(ミヅキさん、どうしたんやろ?)」←書類を渡され、出て行く。
誓「ん……」←ソファに寝ていたが、うるさくて起きる。
ジャン「お、誓夜」
誓「……今度うるさくしたら、殺す」←子供とは言えないほどの殺気を醸し出す。
幸「…はい」
ジャン「はい」
誓「……(うぜえ)」←同じく出て行く。 
ジャン「…で、ゆっきー俺、どうすれば出番増えると思う?」
幸「ミヅキに聞け、出番多いだろ。な、ミヅ」

ミ「実力の差」←そして部屋を出て行く。

ジャン「……俺、『鷹』に入ろうかな」
幸「……ああ、入れ」