ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: ブラックチェーン ( No.69 )
日時: 2010/04/05 16:16
名前: 白兎 (ID: oDAd3.8e)

  ********** プロローグ(?) **********

 私たちが普段(無断で)使っている元文化部部室。

 この部屋にはいくつかの謎が・・・・


  その壱:なぜ、イスがちょうど三個なのか?
      
  その弐:なぜ、ピアノが置いてあるのだ?

  その参:まず、部室はなんであるのか?普通は鍵が閉まっているんじゃ?



  「何でだと思う〜?」
 岩崎 美宇。身長159㎝、体重48㎏。←言ったら殺されかけた作者。

  「さぁ・・・?知るかよ。」
 桐谷 賢人。身長178㎝、体重65㎏。←男子の体重の基準が解からない作者。

  「う〜ん。何でだろうねぇ・・・」
 林 利奈。身長163㎝、体重42㎏。←美宇がうらやましがっているらしい。


——————————————


  「あの女、あの女さえいなければ・・・!!」


 暗い部屋の中、響く声。

 
  「殺してやる、絶対・・・!殺してやるっ・・・!!」


 この瞬間、芽生えた殺意。


  「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる・・・」


—————————————


  「しっかしさ〜この間の事件解決したの、うちらなんだからさ、感謝状とかもらえないのかなw」

  「ないだろ。」

  「それはないけど・・・」

  「「?」」

  「じゃぁ〜ん!!」

・———————————————————
│ ご宿泊招待券
│ 
│二名様を『弥生旅館』へご招待いたします。


  「利奈、なにこれ!?ご招待券!?」

  「うん。うちのお母さんが貰ってきたんだけど、行く人いなくってさ〜
   ねっ美宇!一緒に行こ〜!!」

  「えぇ〜!!」

  


 そんなわけで、私と利奈は『弥生旅館』へ行くこととなった。

 
 そこで二人を待ち受けていたものとは・・・?