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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 殺人DOLLⅡ—神様の玩具— ( No.6 )
- 日時: 2010/01/26 19:27
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
第2話
—サイト—
「あぁ・・・ダリィ。」
今日は佐々木に話しかけられたせいで体がダリィ。
ザザ・・・ザザザザ・・・・・
「あ?」
俺のPCが可笑しくなってる。
パッ・・・
「なんだ・・・これ・・・」
『ようこそ殺人DOLLの部屋へ。
あなたは殺したいほど憎い相手がいるはず・・・
さぁ、一緒に殺してしまいましょう。』
PCに浮かび上がってきた赤い文字。
「キモッ・・・」
俺はそう言った。
でも・・・殺人には興味がある。
「なになに・・・」
俺は書いてある事を読んでみた。
すると・・・
殺人DOLLには2種類ある。
個人個人で送りつけるものと、一体だけで何回も殺し続けるもの。
何回も殺すDOLLは契約をして、自分のDOLLにすればいいらしい。
「何回も殺せる奴でいいな。」
俺は面白半分で適当に「こいつなら人間と同じ感じだろう」と思う人形を選んだ。
これで・・・本当に殺せるのだろうか___________?
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