Epilogue私は暗い闇の中。ただ一人うずくまっていた。時間が過ぎるのを待った。この身体が朽ち果てるのを待った。神様として生まれてきた私。神の力が宿るこの左目。私の全てが気に入らなかった。—どうせ私はこのまま消えるのだ。