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第一話

「次は・・・どぅなるのかな？」

私は目の前にいる人形に聴いた

けど人形は喋らなかった

「ぁはは・・・私何してんだろっ」

ケラケラと笑う私の顔を人形は無表情でじっと見つめる

「は・・・は」

ドンドンッ！とドアが叩かれる音がした

「何？」
「エミリっ！その人形・・・さっさと捨てなさい！汚いし・・・気味悪い！！」

バッと私の手元にあった人形がゴミ箱に捨てられていく

ポタリ・・・ポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリポタリ

目から出てきた・・・何か

痛いよぉ・・・苦しいよぉ・・・助けてよぉ

「ゥァァァァァアアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア！！！」