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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 逃亡中事件簿 —アンケート中(オリキャラ募集中?)— ( No.58 )
- 日時: 2010/02/24 21:37
- 名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)
二章 その弐拾壱 報告 —その二—
「えーーーーーーーーー。まじまじマジ???」
うそ、自殺者多数とか超いわくつきじゃん!
面白すぎるよこのステージ。
「五月知ってたこれ??あっもしかして知らなかったとか???」
ちょっとおちょくってみる。すると、
おぉ、おこってるのが顔に出てる。
かわいい♪もうちょっとあそぼ
「やっぱ知らないのかぁ〜。これじゃあ困るな年下はぁ〜。このぉ〜。」
「知ってるよ。」
えっ・・・。知ってた??
だってさっきの完全にらついてたし・・・
「っていうか、同い年だろ。まぁそんなことよりももう一回言うぞ。
知ってたよ。
だけどこんな情報なんて
あってもなくても同じだ。大切なのは、その情報が今に関わってくるかだ。
過去の、終ってる情報なんていくら興味深いものであろうと、はっきり言って、いらねぇーんだよ。
わかったかい?」
「はっはい、」
私と三月は口をそろえた。
おっしゃるとおりで。っていうか、気迫がなんかすごい・・・
同い年なのに・・・
やっぱり経験が物を言うのかな?
「んで、調査は?」
「あっ!」
忘れてた・・・。だけど言ったら・・・(さっきの恐怖がよみがえってくる)
だけど言わなかったら・・・(希望がぁ〜〜〜〜〜)
「どうした?」
怖いよ!!
魔王だよ。なんか気迫が魔王だよ。意味不だけど・・・
「えーとですね、その・・・忘れました。」
「ふーん。二回も忘れるとはねぇ〜。覚悟はあるのかい????」
五月がにらみつけてくる
ととと
誰かの足音が少し聞こえる。
三月・・・逃げやがったな
あーもういい
「できてません!!」
・・・ここから、魔女裁判までの二人の心情と状況はご想像にお任せします
とにかく・・・
ご愁傷様
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