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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 第7話 反政府運動(チーム) ( No.37 )
- 日時: 2010/02/14 20:05
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆ELCTeDAP26 (ID: JZOkdH3f)
トトロ「で、君達もこちらの惨殺任務に付いたというわけか」
ヴェリア「よろしくな!」
トトロ「ヴェリア、君の能力は何だ?」
ヴェリア「気分によって変わるよ」
トトロ「そうか、見れば良いとしてルーシァも知ってるから良いか」
ルーシァ「で・・・何すれば良いの?」
レイリー「惨殺よ!ルーシァちゃんは死んだ奴生き返らしてくれれば良いから。もちろん敵ね」
ディン「敵生き返らしてどうするんだよ?」
レイリー「また殺すの」
ディン「ハァ!?」
トトロ「何度も苦痛を味あわせるんだとさ」
趣味ワリィ
ディン「で、何人試せばいい?」
トトロ「試す?」
ディン「イケネ!聞かなかった事にして」
トトロ「まあいい、僕らが壊滅させるのは警察機関だよ」
レイリー「良いね〜!過激にやろうよ!」
トトロ「いや、地味にやれってサタンから命令来てる」
レイリー「チェ〜」
ヴェリア「取り合えず逃げる手はずを見直してみないか?」
トトロ「そうだな、前の任務も軍に包囲されたし・・・」
そう、記念すべき僕の初任務である
戦線布告あの時、時間をかけすぎて捕まりかけたのだ
ディン「いつもどうやって撤退してたんだ?」
トトロ「覚えが無いな、どうしてたっけ?」
レイリー「手早く殺して次の応援来る前に撤退してたよ」
トトロ「ああ、そうだった」
ディン「命を粗末にしちゃいけないよ」
トトロ「お前が言うな」
ルーシァ「良いよ、粗末にして早く人間なんて滅んだ方が良い」
結構怖い発言をしたのをディンが意外そうな顔をしているのをレイリーは意外そうな顔で見た。
恐らくトトロも同じような表情だろう。
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