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バルルルルルルルルルルル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バイクのエンジン音が響く
トトロ「久々の国外任務だ、今回はライバル組織アルカイダの勧誘及び無理な場合壊滅・・・良いね」
レイリー「そう？」
レイリーは腕が片方吹き飛んだにも関わらず、2日で再生、完治してしまった。
ディン「なあ、俺バイクの免許持ってないんだけどバイク運転してていいのか？大型バイク・・・・・・」
トトロ「いいや、本当は良くないが・・・今は特別」
ヴェリア「特別？何が？」
ヴェリアは大型バイクにもかかわらず、ウィリーしながら走っている。
トトロ「この国はバイクは免許要らないからな。昔は必要だったらしいけど」
ディン「なーる、そういうわけか」
レイリー「それでも、入国時に免許見せる事になってるから・・・・・・」
ディン「そんなの無かったよな？」
ヴェリア「まさか・・・・・・」
レイリー「察しの通り、不法入国よ」
ディン「マジか！」
レイリー「マジよ」
言葉の後ろにハートが付いている・・・・・・・・
ディン「不法入国は置いといて、殺しはあるの？」
トトロ「平和的に行けば無い」
ディン「チェ〜」
といった直後、



バアン！



ショットガンの銃声だ。
ヴェリア「オイオイ、マジかよ・・・」
トトロ「音からして遠い、フルじゃないか？」
ディン「フル？」
トトロ「ショットガンの種類である。口径寸法は.700インチ、市販の銃では最も口径の狭いチョークで、狩猟に於いては鴨の沖撃ちなどの遠矢を掛けるゲームに利用される場合が多いが、人にも向けられる」
ヴェリア「？。用語が多くて良くわかんねーケド危険なんだな？」
トトロ「ああ、銃は危険だ。当たったら痛い」
痛い痛くないの問題か？
レイリー「えーと・・・この距離ならそお遠く無いし、もう補足済み・・・」



ダアン！



ココからはライフルの音がした。
レイリーが片手でバイクに乗りながら撃ったらしい
レイリー「ＡＲ−５０よ、この距離でならコレが良い」
トトロ「今は殺すなよ・・・・・・・」