ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: _アタシ“A room” ( No.2 )
日時: 2010/02/11 19:02
名前: 宇推  ◆9lm9BDrwx2 (ID: TLzyWqX6)
参照: http://  

 第1話



穂 「 始めまして!!!穂と申します!!!穂って呼んでくださいね!!!」
 
涙 「 始めまして♪私は涙♪皆タメだからね!それがルールw」

穂 「 あwそっかあ、ごめんね!」

涙 「 いいのよw」


 私は葵 愛璃乃。最近チャットにはまっていて、自分のルームをついに作ったの!!!...と言っても、まだあまりメンバーは集まって居ないけれど...


穂 「 ここのルームはメンバー何人なんですかあ♪」

涙 「 えっと...穂ちゃんが入って、まだ5人だょ♪」

穂 「 へぇ...」


きほ「 こんにちは!るぃ〜♪...あれ?新しいメンバーサン?」

穂 「 あ!はい!宜しくお願いしまあす!きほ!」

きほ「 あは♪いいコだねぇ★宜しく★」




 ずっと今まで一緒だった・・・“穂”コイツが来るまでは——————。
 
 私はもう少しメンバーが欲しくて、雑談掲示板に、宣伝をした。
   _アタシのルームにきてね!_
 これを何箇所かに書いた。
 
 でもこれだけで集まるハズがない。
アタシはそれと一緒に嘘も付いた。 
_アタシのルームに来れば、※チャ彼紹介するょ♪_

 そんな事を適当に書いて置いた。


穂 「 涙ーっ。何処行ってたの_?」

涙 「 あwごめんね、チョット...、アレ?きほは?」

穂 「 ああ、お母さんが帰ってくるから※落ちたよ♪」

涙 「 そう...、あ!私もお母さん帰ってくるから落ちるょ。またねぇー♪」

穂 「バイバイー」






    次の日___
  まさかアンナ事になるとは思わなかった。





穂 「チャ彼ってさぁ〜、ホントはいないんだょ?」




            続く
          
 ※チャ彼  >現実ではなく、チャットの中で作っている彼氏の事である。

 ※落ち   >その場から、一旦止めるということ。