ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 「太陽」 ( No.2 )
日時: 2010/02/18 17:07
名前: 一虎 ◆NmvfWy.uJ2 (ID: 6vRIMW/o)

=プロローグ=
−俺が、探しているのは何だろう・・・。
 −『俺達』が探しているのは何だろう・・・。
  −『俺達』が伸ばしている手の先には・・・、
【何があるのだろうか・・・。】

『おい、お前はどうしたいんだ?』
ー誰かが俺に語りかけている・・・。ー
『お前は、何を探している?』
ー俺が、探しているもの?ー
『お前が一番欲しいものだ。』
ー俺が一番欲しいもの?
 俺が一番欲しい物は…、【太陽】だ・・・。ー

  俺は、手を伸ばした。そこには何も無い・・・。
 どこに伸ばしても何も無い・・・。
俺は、あきらめかけていた・・・。すると・・・、何かが俺の手を取ってくれた。
  これが、俺の探していた・・・、
 【太陽】なのかな・・・・・・。

「おい、起きろクソガキ。蹴り起すぞ。」
 「わあ〜!!タンマッ!!待って!!!」
  「置いてくぞ。」
   「待ってくれよ!!グエン!!」
〜俺の、探している太陽は何処にあるのかな・・・。〜
=プロローグ 終=