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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 謎のゲーム 生存者ゼロ ( No.6 )
- 日時: 2010/03/13 16:32
- 名前: 党来 ◆YzX1jlljFk (ID: tH3mbyH6)
続き(会場・2つのゲーム)
マス目のある部屋についた。
順番は…。
俺が最初…。サイコロを振る。6・・・僕は、スタートからまっすぐ6マス歩いた。爆発はしなかった。
他の人たちも、縦に行ったり横に行ったり、いろいろな動きをする。
ドーン!
大きな振動と爆発。プレイヤーの叫び声。
そして・・・あの女の笑い声。
何がおかしいのだろうか・・・。
また僕に回ってきた。1マス…。
爆発はしない。
ドーン!
ドーン!
何度も何度も爆発音が鳴る。
徐々に笑い声も大きくなってくる。
あれ?200?
200という数字にびっくりした。
200ます進む。運よく爆発はなし。
ドーン!
ドーン!
また爆発音がする。
何度も・・・。
何度も・・・。
いまゴールの3つ後ろにいる。でも何かの危機を感じて、他の方向に6マス。
爆発なし。
次にゴールに近かった人が、ゴールの前のマスに来る。
ドーン!
危機感はこれか。
ゴールの手前のマスに地雷が仕掛けてある。
それがわかったのだ。
それから少しして、ゴールに到着!
一番乗りだ。
奥で僕は休む。
でも、あの部屋ではまだ爆発音がする。
190回目の音。
それからどんどん人が入ってくる。
助かった。
「おめでとうございます!第2回戦突破です!」
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