ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re:  謎のゲーム   生存者ゼロ第3話終了! ( No.9 )
日時: 2010/03/14 11:50
名前: 党来 ◆YzX1jlljFk (ID: WJdkfPQp)

第4話 第4ゲーム

「それでは第4ゲームを始めます。」

あれ?俺しかいないが……。

どうやってゲームを?

「貴方にはゲームの世界に入ってもらいます。もちろんこの部屋にいるのはあなた一人。でも、このゲームをやっている人はたくさんいます。」

ゲームの世界に?

「貴方は、今から入るゲームの中の勇者です。中では、モンスターを倒したりなんなりといろいろやってもらいます。」

勇者…でも、どうやってその世界に・・・?

「すぐ隣の部屋に行ってください。」

また部屋を移動…。

隣の部屋に行くと怪しげな機械がある。

「その機会の中に入ってください。」

俺は機械の中に入る。

目の前が一瞬真っ暗になる。

「機械から出てください。」

言われたとおり機械から出ると、

不思議な世界が広がっている。

あっ!

いつの間にか剣や鎧、盾などを持っていた。

バッグがあり、なんかいろいろ入っている。

目の前にドロドロした何かが居る。

そのドロドロした何かが襲いかかってくる。

剣をその何かにさすと、良く分からない泣き声を上げた後に、徐々に溶けていく。

お金と、束ねられた草が落ちている。

きっと、この草は回復するための…。

最初は怖かったものの、ゲーム好きの俺はすぐに慣れて、楽しくなってきた。

どんどん敵を倒していると、

謎の音楽が鳴る。

レベルアップ?

本当にゲームの世界だ。

お金は今のところ…。

いろいろ楽しんでいると、

人影が見えた。