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プロローグ———

僕は翼新しく転校した学校では充実した学校生活が送れるかな———

卒業も近い時に転校して来たからちょっと不安もあり、前の学校からお父さんの仕事の都合で転校する。と聞いたときは、翼は泣き叫んで中々受け入れなかった。

でもお父さんの話術にみごとに説得され、卒業式がある3学期から望黒小に転校してきた。

今日が新しく望黒小に通う一日目

朝はいやになるぐらい眩しく雲は純白のオーロラのようで綺麗だった。

さぁこれから登校だ——

これから起こるのは漆黒の小学校生活だともしらずに学校へ第一歩を踏み出した——