ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: ノストラダムス! ( No.14 )
- 日時: 2010/08/31 20:28
- 名前: ソフィア ◆fwGIPea7qU (ID: nWEjYf1F)
以下は、ネタバレを含むキャラクター紹介です。
これは作者のメモ用として存在している物ですので、本編の最終回を読み終えるまでは、あまり見る事をおすすめしません。
ネタバレ無しの登場人物紹介ページについては、現在建設中ですのでしばしお待ちを……
富山撫子 nadeshiko toyama
主人公。高校一年生。転々と住居を移しているが、現在は福岡に住んでいる。所謂、引きこもり。
「亮輔」とは義兄妹。「亮輔」の父親の浮気相手が、撫子の母親。彼女自身は、「亮輔」と仲良くなれる日を夢見ているのだが、「亮輔」は撫子の事を恨んでいる。
「亮輔」の本名を唯一知っている人物。
ノストラダムスの生まれ変わりであり、予知能力をもつ。彼女の能力を知る、兼次や悠斗達には、「予言者」「第二のノストラダムス」などと呼ばれ、恐れられると同時に敬われている。
武器は手榴弾や銃など、火薬を扱う物が多い。
鎮西亜理紗 arisa chinzei
撫子の幼馴染で、伝説の恐怖の大王。一九九九年生まれの羅木小学校五年生。
とにかく口が悪い。自分の事を自慢したがる傾向があり、友人は決して多くはない。しかし、一度結んだ友情は命に代えても解かないという信念をもっており、亜理紗の人情が厚い一面に憧れる人物は多い。
味方にすると頼もしく、敵にすると恐いタイプ。
例を挙げるとするならば、「亮輔」とのバトルで、容赦なく何百個ものコンパスを「亮輔」の眼球に目掛けて投げたり、撫子と大喧嘩した際に、撫子の火薬庫に大量のガソリンを流し込んだ、等。
武器はコンパス、カッター、包丁。全て百円ショップで買い揃えている。
原町兼次 kenzi haramachi
福岡に引っ越してきた、羅木高校一年生。五ヶ国語が話せる。
成績・運動能力は至って平凡。が、嘘をついても平然としていられたり、あらゆる裏社会の情報を持っていたりするところがある。
本人は気づいていない様であるが、天然S気質である。
「ハッカー組織・CIELO」の裏工作。眼鏡さんで、眼鏡をとると何も見えない。学校ではコンタクト。
護身用に、ピアノ線を持ち歩いている。
原町兼一 kenichi haramachi
兼次の父親。
大手不動産会社・原町不動産の社長。
少々太り気味。
実は「CIELO」の発案者だったりするけど、本人は「CIELO」に一切干渉しない為、「CIELO」関連の最近の情報は一切もち合わせていない。
原町真知子 machiko haramachi
兼次の母親。
元・風俗。現在はファーストフード店の社長秘書として働いている。
この物語の中で二番目に頭が良く、高校時代には「高校生クイズ」に出場し、見事優勝した実績をもつ。
原町亜美 ami haramachi
兼次の妹。羅木小学校四年生。
天才的な頭脳をもち、史上最年少で「ハッカー組織・CIELO」の裏工作員に就任した。
たくさん食べても太らない体質。
内田春とは幼い頃からの大親友だが、お互いの所属する組織同士は敵対している。しかし、亜美と春は、お互いの素性を知らない。
荒川連 ren arakawa
高校一年生。兼次の友人である……と、彼が一方的に思っているだけで、兼次は彼の事を良く思っていない。
社交的で、何でも楽観的に考えてしまいがちで、暴力で全てが解決すると思い込んでしまったいる。
所謂、中二病。
空手部に所属している。部活動や日常生活では隠しているが、実は恐ろしい程のパンチ力をもつ。その豪腕を買われ、現在は「暴力団・渡辺組」に無理矢理所属させられている状況。
……ここだけの話、若干Mである。
布浦 あがさ agasa fura
高校一年生。刃物フェチで常に無口無表情。火と物の角に極度の恐怖を感じている。馬鹿が嫌い。兼次とは幼馴染で仲がよく、兼次の誘いで「ハッカー組織・CIELO」に所属していたが、途中で裏切り、独自の組織「布浦事務所」を立ち上げる。
物語中盤から羅木高校に転入してきて、兼次の周りにいる、「CIELO」の実力者達を潰して行く。
渡辺加奈子 kanako watanabe
空手部の女主将。
真面目な外見とは裏腹に、驚異的な攻撃力を持つ。
隠してはいるが、「暴力団・渡辺組」の若頭で、その事を知るのは、亮輔と撫子のみ。渡辺組に所属する者には、一切素性を明かさない。
その美貌、スタイル、表の性格などから、ファンクラブが多数存在するが、全て非公式である。
清水亮輔(偽名) ryosuke shimizu
二十歳。撫子の父と亮輔の母が浮気して生まれた、撫子の義兄妹。天才ハッカー。
裏で「渡辺組」や「スプラッタエージェント」、「内田屋」などと繋がっている。
「CIELO」とはハッカー組織として業績を競い合う仲であるので、同盟は絶対に組まない。
家族関係、戦後の因縁等から、富山撫子を恨んでおり、義兄妹であるにも関わらずまともに口を聞こうとしない。彼曰く、「俺はあいつの兄じゃない。赤の他人だ」。
武器は、基本的にメイス一本だが、撫子と戦う時のみ、対・撫子用の武器を大量に持参する。
この物語の中で、一番頭が良い。
高原里奈 rina takahara
高校一年生。「ハッカー組織・CIELO」の幹部クラスの秘書。「アンナ」という通り名で多くの仕事を引き受けている。
絵に描いたような強欲で、現在は嫌々ながらも「亮輔」の助手となっている。
「亮輔」に、「CIELO」の内部情報について問い詰められるが、全く聞く耳をもたない。
必殺技は、色仕掛け。
でも、逆に「亮輔」に色仕掛けされてるけど(毎日のように)、まぁ、気にすることはないよ!
霧島悠斗 yuto kirishima
高校一年生。里奈の幼馴染であり、恋人。里奈がハッカーだという事を知っているが、あえて知らないふりをしている。
「ハッカー組織・CIELO」の創始者だが、ボスでは無い。
亮輔の右腕的存在だが、亮輔が休息をくれない為、ストレスが溜まっている。
必殺技は、相手に「塩酸投げるぞ」とか言って、相手がビビっている間に即逃げる。要するにずるい奴である。
佐藤玲奈 rena sato
五十七歳。愛に溢れるバーのママ。
事情通で、金を払えば裏社会の情報を提供してくれる。
最近は年をとって耳が遠くなった。若い頃は美人だったらしい。
霧島千晶 chiaki kirishima
高校一年生。周りがかなり変わり者揃いなので、悩みが絶えない。
いつも笑顔で振舞う、一Aのマドンナ的存在。
しかしその正体は、第二のノストラダムス・富山撫子の暗殺を目論んでいる「スプラッタエージェント」のリーダー。
護身用に、彼女オリジナルの武器・「金豪棒(こんごうぼう)」を常に隠し持っている。
富山仁政 zinsei toyama
二十三歳。撫子の実の兄。
金儲けが大好きで、ネット上では違法の18禁サイトを複数立ち上げている。
悠斗とのハッキング対戦では、ギリギリではあったが勝利した。それからは、亮輔からも一目置かれている。
枕木緋色 hiro makuragi
二十二歳。ストーカー女の自殺に巻き込まれ、両目共失明しており、本人はその事を気に掛けている。白杖を常備していて、普段は「探偵事務所・山下」で探偵の助手をしている。
推理力が物凄く、今回の騒動にいち早く気づいたのは、何を隠そうこの人である。
山下徹 toru yamashita
四十二歳。探偵。
菅野 政宗 masamune sugano
羅木中学校二年生。泣き虫、弱虫、意気地無しで、すぐ人に謝ってしまう。しかし、一目見るだけで、その人が嘘をついているのかどうかが分かるという能力をもっており、それのせいで「亮輔」の幹部になっちゃった可哀想な人。
大槻蜜 mitsu otsuki
二十歳。逃げ足が速くずる賢い。「亮輔」の幼馴染。
所謂、勘違い女で、「亮輔」の家に、許可無く毎日入り浸っているストーカー。
本人は「亮たんはウチと結婚の約束したんだもん!」と言うが、「亮輔」は否定。
まぁ、坂本龍馬と千葉佐那の関係ですわな。
藤堂 瞬 syun todo
十九歳。少々過度すぎ無いかと思う程慎重な性格。頭の回転が速く、「スプラッタエージェント」の司令塔に属している。
霧島千晶と恋人関係にある。
黒木姶良 aira kuroki
合唱部の部長。
羅木高校一の巨乳で、溜息が出るほどの美人。
ミス・羅木高校に三年連続で選ばれた。
内田 春 haru uchida
小学四年生。
明るく前向きで素直だが、人を疑わないのでよく亮輔とかに騙されている。泳ぎがとにかく苦手。
家が貧乏なので、姉の秋と兄の夏と共に「情報屋・内田屋」を営んで、生活費をまかなっている。
内田 秋 aki uchida
春の姉。高校三年生で、空手部の副部長。
内田 夏 natsu uchida
春の兄。大学一年生。